【DJ揚げ】反面教師
どうもこんばんは。サノです。
3日前にインスタグラムのアカウント三つ目をつくりました。名前は「DJ揚げ」です。
「DJ揚げ」は大学在学時に生まれた半架空の人物です。本当に存在する人を私が味付けして演じることにより「DJ揚げ」は生まれました。
一部の生徒間で、非常勤で来ていた先生のことを「アゲ」と呼ぶようになりました。理由は、顔が唐揚げに似ているからです。
その先生は東京でデザイナーをやっている方なのですが、少しクスッときてしまうようなオヂサン感というか、クサさがあり、苦手意識を持ちつつも少しクセになっていました。
そのクサい部分を勝手に誇張し、さらに「アゲ絶対こんな感じ」とイメージをつけてケラケラ笑っているうちに「DJ揚げ」が出来上がりました。
要するに、自分の苦手な人物になりきるアカウントをつくったわけですが、本当の自分ではないアカウントで投稿することにより普段心の内にあって自分でも気づかないような裏性格みたいなのがでてきます。
「もしかしたら本当は、こういうことを普段から言いたいのかな自分も」と、問いかけてしまうほどにアゲ感がでてしまいます。
苦手な人、嫌いな人ほど観察してしまうって結構あるあるだと思うのですが、普通に生活してる時に「やだ」と思うことを頭に置いてしまっている時点で自分もその人格に近づいていってるような気がします。
反面教師にしながら自分は真逆をいくって難しいことなのでしょうか。